こんにちは!若者の参画する街岡山(通称:WASAO)の運営リーダーの宮本です。

10月1日に岡山市長選挙の投開票が行われるのに先立ちまして、9月16日(土)に『岡山市って何を目指しているの?-市長選に向けて学生が考えておきたい岡山市のあれこれ-』と題したイベントを、NPO法人ドットジェイピー岡山支部と共同開催しました。

このイベントの趣旨は若者が「選挙に行けと言われる・教育されるから選挙に行く」のではなく、「岡山市(自分たちの街)の未来を考えた結果、その将来を実現させる手段の一つとして選挙に行きたくなる」ようにするところにありました。内容と様子をこのレポートでしっかり紹介しますので、どうぞ最後まで目を通してください。

イベントはアイスブレイクから始まりました。イベントの後半にあるディスカッションを成功させるために、まずは参加者達がお互いに打ち解けられるような活動を行いました。具体的には4つのある特定の時期に起きた大きなニュースや出来事を、チームで相談しながら起きた順番に並び替えるクイズを行いました。問題は以下のような感じです。どうですか?少し難しいですかね。

参加者の皆さんはチームで協力して相談しながら、楽しくかつ真剣にクイズに取り組んでくださいました。写真からも楽しそうな雰囲気が伝わってきますね!

 

クイズで場が和んだところで、本題であるコンテンツ①「岡山市ってどんなまち?」に移りました。このセッションでは岡山市政の基本的な方針と、中心市街地・教育・防災などの具体的なテーマの現状・課題や施策を、魅力的なプレゼンテーションを通して、会場の皆さんと共有しました。皆さんの岡山市への理解が深まったと思います。参考として当日使用されたスライドをこちらに載せておきますね。

最初の写真は中心市街地の施策について話しているところですね。ちょうどこの写真が取られた時には、歩いて楽しいまちなかの賑わいを作るための施策として、烏城公園の再整備や西川緑道公園の歩行者天国化が紹介されていました。皆さんは知っていましたか?

中心市街地の他には、教育や防災についての説明がありました。教育に関しては岡山県の中学生の学力テストの結果は決して芳しいものではなく、改善のために学力を高めるPDCAサイクルの構築が行われていると紹介されていました。防災に関しては地域での防災力を上げるために、家庭内備蓄を呼びかける啓発が行われていることが紹介されました。私の家のポストにも防災パンフレットなるものが届きましたが、それはこの活動の一環だったというわけですね。

みんなで岡山市に関係した情報を共有した上で、次はコンテンツ②「わたしの希望はこんなまち!」に移りました。このセッションではテーマ(中心市街地・教育・防災)ごとに三つのグループに分かれて、コンテンツ①の内容を受けて「気になったところや良いところ」・「改善点や提案できること」・「家に帰って調べたいこと」をグループごとにディスカッションを行いました。以下がその様子です。

 

最後にはそれぞれのグループで出てきた意見をスケッチブックにまとめて全員で共有しました。

中心市街地の班ではももちゃり(岡山市コミュニティーサイクル)のカゴをもっと深いものにするという意見が出ました。とても具体的ですね。また教育の班では、いじめの問題の対策として、道徳の時間にただ本を読むだけでなく、実際に障碍者の方とお話しする時間を設けるといった意見が出ました。とても効果的に思えますよね。防災の班は、「防災ランド」と題して、マイナスのイメージが付きまとう防災を、もっと楽しくできるようにしようという意見が出ました。面白いアイデアですね。

 

このような参加者の積極的な態度のおかげでとても活発なディスカッションを行うことができ、本イベントは成功を収めることが出来ました。参加者の皆さんには、自分たちのまちの未来を考えることは楽しいことであり、それを実現する手段の一つに選挙があるとおぼろげにも理解してもらえたのではないかと思います。

今回はWASAOSPOTが常設されてから2回目のイベントでした。嬉しいことにイベントの進行や準備、また普段のSPOT運営も軌道にのってきています。そしてなんともう既に次の第3弾のイベント企画が始まっております。内容はまだ公表できませんが日程は12月の中旬くらいの開催になりそうです。WASAOはこれからも若者と政治をつなぐため、どんどん面白いことを仕掛けていきます。どうぞご期待下さい。