YouthCreateでは毎月第1・第3水曜日にメールマガジンを発行しています。

9月19日(水)に配信したメルマガに掲載した代表コラムをお届けします。

■メールマガジンの登録は下記よりお願いします
http://youth-create.jp/mm/

***

「地域のつながりや関係性と、政治参画」

先日、中野区の社協の方などより、”第3次中野区民地域福祉活動計画第2期実施計画の策定”に関するヒアリングを受けました。ヒアリングはYouthCreateとしてではなく「グリーンバード中野チームリーダー」としてです。

実はYouthCreateの所在地かつ自分の居住地である中野で、月3回のゴミ拾いをかれこれ5年ほど行ってきています。グリーンバードという全国に多くのチームを持つゴミ拾いNPOの中野チームという形です。

実はこの活動のつながりもあって、色んな地域団体や町内会の企画などに呼ばれることもあり、また多くの多様な知り合いの方が中野にできています。

中には、グリーンバードで知り合ってからYouthCreateのサポーターになってくださる方がいたり、勉強会の招いて下さったりと、YouthCreateが様々な機会をいただくきっかけにもなっています。

このような中野での地域の活動で出会う人の多くは中野区に思い入れを持っています。区長選の際には、ゴミ拾いをしながら、なんとなく区長選の話になります。

激論では決してなく、「○○らしいよ」「○○が必要だね」と対話が出る感じです。そして、他の参加者も「○○どうなんですか?」と話に加わっていきます。別に、”政治””選挙”に強い関心があるわけではないと思いますが、思い入れのある”中野”のことなので対話が広がります。

来年4月には統一地方選といい、全国の多くの自治体で首長選や議員選が一斉に行われます。そして同時に、多くの場所で投票率の低下や議員のなり手不足などの問題が叫ばれることが予想されます。

僕らは、政治や選挙の大切さや意義を伝えても、その選挙と自分のつながりが感じられない限り、投票に行かない人がいると思います。他の視点から考えると、国政に関心があり、衆参の選挙に行くけど、自治体議員選挙に行かない人の中にも同様の理由の人がいると思います。

選管だけでの常時・臨時投票啓発や中高への出前授業などは大事ですが限界があります。

しかし、自治体の投票率の増加を目指すのであれば、横断的に街や住人との関係性を作っていくことができる取組を行っていく必要があると思います。部署を超えた仕掛けや、さらには新たな部署を設立するなどのチャレンジが必要です。同時に、行政側だけでなく、二元代表のもう片方として、議会としても同様のことを考えていかねばなりません。

色んな動きを街の色んなアクターとともに、行政・議会が本気を見せながら進めていく自治体がドンドン増えていくと良いかなと思っています

YouthCreate代表 原田謙介