こんにちは!若者の参画する街岡山(通称:WASAO)スタッフの谷脇です。
2月10日(土)に「知っておきたい!2018年岡山のホットトピック!~大学生と一緒に街の未来を考えてみよう!~」を開催しました。

このイベントは、WASAO大学生メンバーが2018年の岡山のホットトピックを厳選し、高校生など若い世代に関心を持ってもらおうと思い、企画したものです。今回のホットトピックは「県庁通りの一車線化」を取り上げました。岡山市の中心部の道が大きく変わろうとする姿を一緒に考えていきます。

このレポートでは、イベント内容を簡単に紹介しますので、最後まで読んで頂ければうれしいです。

高校生や大学生、社会人の方も含めて幅広い世代の方々が参加

まず、最初に行ったのは「自己紹介タイム」。今回のイベントでは、高校生や大学生の若い世代や社会人の方も含めて幅広い世代の方々が集まりました。班ごとに分かれてファシリテーターのWASAOメンバーと共に、自己紹介と「好きな給食のメニュー」を話し合いました。各班ともに「冷凍ミカン」が上がり、給食を食べていた時期が懐かしいなと感じた次第です。

班別対抗で岡山に関するクイズを出題!「えッ!」や「差が大きい」など驚きの声

その後、班ごとの交流を深める為に行ったのが「OPクイズ」。ここでは「パーセントファイト」というゲームを行いました。割合に関するクイズを出し、班の回答と正解とのギャップの差を競うゲームです。クイズとして以下の3問を出しました。タレント犬のわさおにちなみ(笑)「日本で犬を飼っている世帯は何%?」、岡山は晴れの国ということで「岡山県の晴れの日(降水量1ミリ未満の日)の割合は1年間で何%?」、シェアNo.1ということで岡山県の学生服出荷額は全国シェア何%?という3つのクイズでした。班別対抗で行い、正解が出るたびに「えッ!」や「差が大きい」などの驚きの声が上がっていました。
こうして班ごとの交流が深まったのち、いよいよ本題のホットトピック「県庁通りの一車線化」に入っていきます。

今回のホットトピックは「県庁通りの一車線化」について

岡山市中心部にある県庁通りは従来二車線になっています。これを一車線化し歩道を広くすることで、オープンカフェや憩いの場を作ることできるようにしようというのが今の岡山市の計画の一つになっています。

主な狙いとしては、
①車中心の街から人中心の街にしていきたい
②岡山駅周辺エリアと旧城下町エリアをつなげていきたい
というものがあります。

※県庁通りの将来像(出典:岡山市役所ホームページ

大学生メンバーによるホットトピックについてのプレゼンテーションでは、
①「岡山市の中心市街地の活性化」について、市民会館の移転や商店街の活性化など、岡山市中心部が変わりつつある姿を紹介
②「県庁通りの一車線化」で、「どうして一車線化が行われようとしているか」や「一車線化によってどう県庁通りがどうなるのか」
など県庁通りがどのように変わっていくかを話しました。

班ごとに4つのテーマでディスカッション

 

その後いよいよ班で県庁通りを一緒に考えていくディスカッションに入っていきます。今回は4つのテーマで話し合いました。
テーマ1は、「あなただったら、県庁通りに何が欲しいですか?」。パフォーマンスができる場所や、動物たちと戯れる場所が欲しいなどが上がりました。
テーマ2は「他の人の視点に立って考えてみよう!」。高齢者や子ども、犬など自分とは違った視点から県庁通りにほしいものを各班で考えていきました。
テーマ3・4は、これらの視点からあがったアイディアを基に、「県庁通りの将来コンセプト」と「コンセプトの具体的なプラン」を考えました。

県庁通りの将来コンセプト&具体的なプランを発表

それぞれの班で考えたのち、コンセプトと具体的プランは共有されました。ここで各グループのコンセプトと具体的なプランを見ていきましょう。

<グループ1>
コンセプト:“ありがとう”が広がる 〜人がつながる空間〜
具体的プラン:
入店または購入特典としてメッセージが書ける紙などを配布し、木の間に渡したロープにペナントのようにして飾るというものです。渡す紙を季節に合わせて色を変えたりすることで、インスタ映えになったり、通りが明るくなるので、より人に来てもらえるのではと考えました。
また、子供に書いてもらえれたら、その家族やその子のおじいさんやおばあさんたちも何を書いたのかなと見に来てくれるのではということを考えました。

<グループ2>
コンセプト:Bokkei 森
具体的プラン:
・イオンから西川緑道公園にはスポーツジムやアスレチック,バッティングセンター等々の体を動かす施設を配置する。イオンからの流れを作りたい。
・西川緑道公園付近には動物や魚がいたりと癒しの空間を作る。芝生空間を作って休憩して気持ちよい場所にする。
・西川緑道公園から先はオープンカフェや屋台といった世代を限らず人々が食事に集える空間にする。また,商店街近くでは展示ギャラリーやパフォーマンススペースを設けて新市民会館との連携も意識する。撮影スポットとなるようなオブジェなどもあったらいい。

具体的プランを考えたところでディスカッションは終了しました。


出た意見は市役所の担当課の人にお伝えしました。

今回のイベントの目的は、ホットトピックを通じて、街の話題を「他人事」から「自分事」にしていくことです。コンテンツを通じ街がどう変わるのかを知ること、ディスカッションを通じ県庁通りの将来像をこうあったらいいなと気軽に考える機会を作ることを心掛けました。ディスカッション中、街の未来を考える参加者の皆さんの生き生きとした顔がとても印象的です。実際に岡山市は、県庁通りの一車線化に向けて動き出しています。こうした流れを「自分事」と考えることで、身近な街のこと、ひいては政治のことに関心をもつきっかけとなったらなと思っています。

それでは次回のイベントもお楽しみに!
最後まで読んでくださり,ありがとうございました!

■WASAOについて
WASAO(ワサオ)とは「若者の参画する街岡山」の通称です。岡山を拠点に、地域の大学生とともに若者にとって政治が身近になるための場づくりを行っています。地域の団体等とも連携し、若者が積極的に地域や政治に関わることを目指しています。
2017年7月から岡山駅近くに中高生向けのフリースペース「WASAO SPOT」を開設し、中高生が気軽に勉強やおしゃべりなど自由に立ち寄れる場所を作っており、運営はYouthCreateの大学生スタッフが運営を行っています。
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