代表の原田です。

12月1日に今年の長崎県大村市での事業の一区切りを迎えました。
おこなわせていただいていた事業名は「若者の投票率向上研究会」

「若者の選挙意識向上研究会」

 

すごい名前ですが、内容は市役所の若手職員の皆さんの研修をさせていただいていました。
色んな部署から10代・20代の若手の皆さん計10人に集っていただき、4回にわたって、若者の政治参画や投票率向上成し遂げるためにできることを考えてもらっていました。
この事業、昨年度から実施をさせていただいており、今年で2年目。
今年は「実現可能性が高い常時啓発」を作り出すということをゴールに置き、マーケティング的な手法を元に議論をしてきてもらいました。


言い方を変えると、投票の時に、「選挙に行こう」というアプローチをするのではなく、日常の中で選挙や市政への関心を持ってもらう方法をもう策するということです。

12月1日は市長含め市の幹部の皆さん向けの発表会ということで、まずは発表の準備や案の最終確認などを行いました。
研修自体は1か月おきにこれまで計3回やっていたのですが、研修の合間にチームで集まり議論を深めたり、実際に色んな見学に行ったり精力的に動いてくれていて、発表の直前1週間でもかなり進めてくれていました。

各班の発表内容は以下の通り
「選ぶ 変わる おおむら」→日常で何かを選択し、社会が変っていく体験を行うことで選挙での投票の心理的なハードルをさげ、政治的有効感覚を高めるもの。

 

「まちづくりチャート」→ついついやってしまう、YesNoチャートを利用して

街や政治の情報へと促すもの。

内容の詳細に関してはここではご紹介できないのですが、両チームとも、自分の視点から見ると実現可能性が高そうな内容になっているなという印象でした。

もちろん、行政として大村市選挙管理委員会がすぐに実施することができるかといえばそうはいかないハードルも色々とあるのはわかっています。
それでも他部署との連携や行政の強みを活かしての地域との協働なんかで可能性はあるなと。

むしろ、YouthCreateとしても実現の可能性を模索してみたいぐらいです。

去年に続き2回目ですが、この研修を行っていて思うのは、
若手の職員の皆さんの課題に真剣に向き合う姿勢の強さです。
普段の業務とはもしかしたらまた違った刺激となっているのかもしれません。
部署を超えた同世代で話し合い、自分のような外部の刺激!?を受けながら、大変ではあるけれども非日常に身を置くことによる学びがあればと思っています。

また、もしかすると部署によれば普段の業務の中で、「市民の参画」または「市民目線」といったことを考えることはないかもしれません。でも改めて、考えることは市役所職員としての”市民起点”といった思考につながるきっかけになるのではと思っています。

昨年度に続き、この事業を実現へと進めてくれた選挙管理委員会事務局の皆さんに感謝します。
もちろん、職員の皆さんや、自分の部署の職員を送りだしてくださった各部署の皆さん、そして発表を聞きに来てくださった市長や執行部の皆さんにも。