こんにちは、学生インターンの高橋です。
11月17日(土)、「VotersCafe in 仙台2018」を開催しました。
昨年に続き、自治体の正式な事業として、仙台市選挙管理委員会と協働で行いました。

そもそもVotersCafeとは、「若者と地方議員が出会って話し合う」をコンセプトに始まりました。議員さんをはじめ、高校生や大学生、若手社会人など、いろいろな人に来ていただくために、選管事務局のみなさんが議会や教育委員会を巻き込んでいただきました。おかげさまで、当日は若者約40名と、各会派の仙台市議会議員計7名の方にご参加いただきました。

始めに、選管事務局の方からこの企画の趣旨説明があり、それから代表原田からYouthCreateの紹介やVotersCafeの取り組みについて話をしました。参加者がいる7つのテーブルには、議員さん1名と若者5~6名が座っています。それぞれ初対面で緊張している様子。まずは、自己紹介と「あなたの20年後クイズ」を行って、グループを明るく話しやすい場にしていきます。

VotersCafeの前半は、7名の議員さんのトークセッション。それぞれの方から「政治家を目指した理由」と「一番重要視している政策」を話していただきました。

*登壇者*(50音順)
・相沢 和紀さん(社民党仙台市議団)
・加藤 けんいち さん(市民ファースト仙台)
・鎌田 城行 さん(公明党仙台市議団)
・佐々木 心 さん(自由民主党)
・すげの 直子さん(日本共産党仙台市議団)
・沼沢 しんや さん(アメニティー仙台)
・平井 みどりさん(みどりの会)
同じ仙台市の議員でも仙台に対する熱い想いは多種多様で、それぞれ興味深かったです。

VotersCafeの後半は「若者と議員さんによるワールドカフェ」。「若者の力が活きる社会とは?」を大きなテーマに進んでいきました。
基本的な流れ(ラウンド)は…
1、始めに模造紙の真ん中にテーマを書きます。
2、その後、自分の考えを何枚も付箋に書き出します。(3分ぐらい)
3、若者も議員さんも付箋を出して発表し合います。(5分ぐらい)
4、他の人の意見を聞いて、さらに自分が感じたことや議論の整理など、模造紙にドンドン書いていきます。(15分ぐらい)

ラウンドは3つあり、議員さんは席を動かず若者がテーブルを移動します。議員さんは新しく着席した人に、前のラウンドの議論を説明します。それを踏まえて、次のテーマを話し合っていきます。
テーマ①:日常の嬉しいこと。大変なこと。
テーマ②:将来の楽しみなこと。不安なこと。
テーマ③:③ よりよい社会にするためにできること(あなたが。みんなで。政治が。)
若者と言っても高校生や大学生、若手社会人の各世代がいて、「今の高校生と少し前の高校生だった自分で、全然意見が違う」という声が印象的でした。

最後に、若者と議員さんの参加者全員で、今日参加して印象に残ったこと・気付いたことなどを、付箋に書いて会場前方の壁に貼っていきます。それぞれが付箋を食い入るように見ています。議員さんには自分が気になる付箋を選んでもらい、みんなでその意見にうなずいたり、感心したり、笑ったり。改めて今回のVotersCafeを振り返る時間になりました。

ここで、アンケートの感想を一部紹介します。
・議員の方は意外と話しやすかった。
・直接議員の方の話を聞くことで政治に対する考えや印象が変わったから。
・いろんな人の考えを聞くことで、自分の将来に活かせることがたくさんありました。議員の方々の生の声も聞けて、とても貴重な体験になりました。

普段、若者も議員もお互いのイメージに「ちょっとしたズレ」があるような気がします。それをVotersCafeのようなイベントで「ちょっと出会ってみる」ことで、そのズレも良い方向に解消するのではないでしょうか。当たり前ですが、若者も議員も人です。私も今回を通じて、人に出会う大切さを感じました。

参加者はもちろんのこと、選管事務局のみなさん、その他ご協力いただいた仙台の全ての方々、本当にありがとうございました!
いつかまた必ず出会うその日まで…。