【リブランディング初回!地方議員と若者が街を語り合う場 VotersCafe】

代表の原田です。
YouthCreate立上げの時からの中心企画VotersBar。「若者と地方議員がもっと出会って話し合えばいいじゃん!という思いからスタートをした企画。
より若い世代の人にも参加をしてほしいとの思いから、先日名称をVotersCafeに変更をしています。
変更の詳細に関してはこちらより
進化です。Voters Bar → Voters Cafe

【初めての、行政との正式コラボが仙台市で実現!】

栄えあるVotersCafe初回は、これまた初めての自治体の正式な企画としての協働実施。
仙台市選挙管理委員会のみなさんとのコラボレーションが実現しました。
これまで40回近くVotersCafeをおこなってきましたが、初めてのことで話が決まった際にはメンバー一同驚きと、わくわくでいっぱいでした。
選挙管理委員会の方々が、VotersCafeのような場の必要性に共感いただき、議会事務局や教育委員会などの他部署を巻き込んで下さりました。
遠隔と対面での打ち合わせを行い、参加いただく議員さんとのあいさつなどの準備を着々と進め、本番を迎えます。

【11月18日 VotersCafeに集まった人々】

会場となったのは仙台市市民活動サポートセンターの地下のスペース。普段は演劇などで使われるそうで、かなり良い雰囲気!
選挙管理委員会の職員の皆さんに加え教育委員会の生涯学習担当の方も来てくれました。
YouthCreateからは自分と大学院メンバーの山内が東京から向かいました。

各テーブルの上に備品やお菓子の準備を終え、スライドや音声の確認も無事終わり。

開場までの間に、牛タンでパワーを蓄え、来場者を待ちます。

 

 

 

 

 

今回の若者側の参加者は高校生から若手社会人までの約30人。加えて、各会派から仙台市議会議員が計5人お越しくださりました。

【イントロ:自己紹介&クイズなどなど】

冒頭に仙台市選挙管理委員会の担当の方よりご挨拶をいただいたのち、自分がYouthCreateのこと、そしてこのVotersCafeのことについて簡単に説明。
c同時に互いに緊張し堅い雰囲気になっている場を和らげるように話します。

そして、参加者と議員さんがグループ内での自己紹介へ。高校生・大学生・議員さんが今日来た理由なんかを話し合っています。

自己紹介が一通り終わったグループから仙台市にまつわるちょっとしたクイズに答えてもらうことに。
クイズは「仙台市の年間予算額」や「仙台市議会議員の定数」などなど。
もちろん、議員さんはわかるので回答権限はなく、ニコニコしながら参加者の議論をみていただきました。
しっかり、全問正解のチームもあれば、なかなか苦戦をしていたチームもあり、予想通り盛り上がってくれました!

【議員トークセッション なぜ、政治家に? 仙台市をどうしたいの?】

その後は参加いただいた5名の議員さんによるトークセッション。
まずは、自己紹介と合わせて、議員を目指した理由をお聞きしました。

鎌田  城行  議員(公明党仙台市議団)

庄司  あかり 議員(日本共産党仙台市議団)

髙橋  卓誠  議員(自由民主党)

沼沢  しんや 議員(アメニティー仙台)

ひぐち のりこ 議員(社民党仙台市議団)

その後は、重視している政策や、議員をやっていて嬉しい瞬間などの話をお聞きしました。
震災からの復興の話や、仙台市の観光の話や、教育や医療などの福祉の話や、バスケットボールができる場の整備の話など、いろんなテーマを聞くことできました。

【いよいよワールドカフェへ。問いをもとにみんながリラックスして話し合う時間】

自己紹介・クイズで場がほぐれ、議員トークセッションで政治家の事や各議員の想いに触れ、いよいよVotersCafeの一番の見どころである、ワールドカフェへ。
ワールドカフェとは、一つのテーブルを数名が囲み、「問い」についてカフェで話しているかのように対話を行う話し合いの手法。また、各テーブルの上の模造紙に話し合い内容を”落書き”し、メンバーを変えておこなったりすることにより、多くの人とのコミュニケーションができるという利点があります。

ワールドカフェへと続きます

ワールドカフェは全3回行いました。各回のテーマは以下の3つ。

①仙台に関して思うこと
②仙台がこれからどんな街になってほしい?
③仙台をよくするために出来ること

議員さんと各参加者がそれぞれの日常やこれまでの経験や将来の働き方暮し方などをもとにいろんな話が飛び交いました。

話し合いの中で出た意見の一部をご紹介いたします。

仙台に関して思うこと~ちょっといいとこ~
気候的に住みやすい 自然はある。中途半端な都会 交通の便が整っている。 学都フリーパスは良い。

仙台に関して思うこと~ちょっと悪いとこ~
デートの場所ない。地下鉄の運賃日本一高い 学生が他県から来ても就職は仙台じゃない 個性がない“仙台らしさ

仙台がこれからどんな街になってほしい?
仙台だからという観光地 仙台市中心部でのイベントを開催 災害への備えなどで街の独自性を
転勤族 戻ってきたくなる仙台に 公民館などでもっとつながりをつくる 住む人の満足度が高いまち。

仙台をよくするために出来ること
一人ひとりが仙台に誇りを持つ 選挙に行く 1兆円の使い道を市民が知って見直していく
中高大で政治に触れる機会をつくる 自分の夢を形にできる社会 対話の場をつくる
高校で参加できるボランティアを増やす

【ポストイットを使った全体振り返りででた意見や想いをつないで】

最後に全体の振り返り。YouthCreateではポストイットを使った振り返りを行うことが多いです。

まずは、自分自身での振り返りから。
「今日参加してみて印象に残ったこと/気付いたこと/疑問なことなどを手元のポストイットにありったけ書く」
という方法を取ります。
これは若者側議員側の双方向にお願いをしています。
書けた人から会場前方の壁に貼っていてもらいます。

みんなの振り返りが壁に集まってきます。

参加人数の数倍のポストイットが並びました!

議員さんたちも興味深そうに見ています

一通り全員のものが出そろった後には、みんなで出てきた声を見てみる時間です。
出てきた意見をいくつか紹介します。

<議員関係の振り返り>
・議員さんはもっと若者とかかわりたい。  ・仙台の議員が減少傾向になっているということ ・市議会議員の方たちは、意外と私たちにとても身近な問題を扱っていることを知った

<仙台に関するコメント>
・仙台市の中でも知らないこと多い ・住みやすさと観光地増加の両立はムズカシイ ・1兆円の使い道を仙台市民ではないけれど仙台と関わりのある人にも周知してほしい

<気が付いた事>
・街の中にはたくさんの情報があるけれど知られていない ・私が市のために出来ることもあると気づくことが出来た ・普段思っていることが共有でき、様々な意見や提案を知ることができ良かった
・自分にはない発想がとても斬新だった

<自分ができることへ>
・お金をかけずに、でも、仙台のためにできることがある!! ・政治を自分のこと仲間のことと考えることから始める ・市政だよりを読む!

そして各議員さんに1枚ずつ気になったポストイットを選んでいただき、その振り返りを書いた人との対話をしてもらいました。

改めて今日の2時間の内容を思い返しながらのやり取りに、みんなでうなずき笑いながらの時間となります。
今回の企画の実施の決断をしてくださった、仙台市選挙管理委員会事務局長さんからの話。
そして、自分からYouthCreateとして、「自分主体で街の政治に関わっていく楽しさ」について改めて話をしました。

最後はみんな記念写真!!良い雰囲気、

<VotersCafe in 仙台を振り返って>

冒頭にも書きましたが、VotersCafe(VotersBar)の歴史の中で初めての行政との正式なコラボレーション。
選挙管理委員会の皆さんの英断に、議会事務局・議員、教育委員会・学校が賛同をして下さり、多くの多様な参加者に恵まれました。

このような取り組みをもっと全国で行えればと思っています。
学校現場での主権者教育授業との連動なんかによる可能性が色々とあるのかなと思っています。

YouthCreateとしてもこの事例をどんどん宣伝していって、広めていこうと思っています。
お世話になりました!!
あなたの街でVotersCafeを実施した行っている、学生の皆さん、若者の皆さん、行政の皆さん、議会の皆さん。お気軽に連絡ください!
VotersCafeの詳細はこちらから。

ちなみに、仙台市選挙管理委員会とは2月24日にもまた違ったイベントを一緒に企画する予定です。
年明けには正式告知予定!!